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議会メンバー紹介

協議会全景

長岡技術科学大学教授
松下座長

北越製紙
立石環境管理室長

加藤ケミカル
加藤所長

㈱エスケーテック
佐藤 専務

㈱環境保全事業
須藤 社長

北越環境㈱
長井 社長

循環社会研究協会
羽賀 理事長

循環社会研究協会
須藤 理事

新潟県下水汚泥利活用推進協議会|議会報告

平成19年11月16日|朱鷺メッセ・11F会議室

第9回 新潟県下水汚泥利活用推進協議会

■出席者(所属及び敬称略)

松下、立石、加藤、佐藤、須藤、長井、羽賀、須藤(孝)

■式次第

  1. 座長挨拶
  2. 前回(10月23日)議事録確認
  3. 佐渡における炭化による下水汚泥有効利用の具体的導入について
  4. 新潟県全体での炭化物の受入先の要望について
  5. その他
  6. 次回開催について
  7. 閉会

新潟県下水汚泥利活用推進協議会|議会経過報告

1、座長挨拶

オーストラリアの乾燥やアメリカ前副大統領ゴア氏の活動などによって、我々の生活に温暖化の影響が強く感じられるようになってきている。当協議会における下水汚泥利活用について具体的にして県への報告を早くしていきたい。

2、前回(10月23日)議事録確認

・循環社会研究協会 羽賀理事長より、8月1日の「炭化物利活用事業化推進チーム」分科会の議事録説明があり、全会一致で承認をした。

3、佐渡における炭化による下水汚泥有効利用の具体的導入について

・環境保全事業 須藤社長より佐渡の下水汚泥炭化物を豆炭・練炭に利用することについて、調査した結果、不特定多数への販売については一定基準があり、そのためには時間と経費が必要になる。ただし特定者への販売は可能である。製法については炭化物の形状の問題や生産物の内容など検討が必要であるとの発言があった。

・ハウス用ボイラーの炭化物の燃料としての導入について、専用ボイラーの内容について様々な意見が出され議論された。送風の問題など早急に改善・解決していくことになった。

・循環社会研究協会 羽賀理事長より、佐渡の汚泥の炭化による有効活用について、既存の乾燥機(休止中)の再利用の検討をしたが費用が高すぎるためにその利用を断念した。費用的に炭化炉に乾燥設備を併用設置することで汚泥処理コストが現状よりも低減し、製造された炭化物を佐渡内で活用できる見込みも現実化し、島内完結型有効利用の実現の可能性が高くなってきた。それに加えて佐渡市の下水汚泥(1,096t/年)も合わせて有効利用(島内完結)できるように進めていきたいとの発言があった。

4、新潟県全体での炭化物の受入先の要望について

・北越製紙 立石室長より 炭化物の受入のポイントとして「形」「カロリー」「残った残さの問題(量的な問題)(性状の問題)」「利用先と供給元とのマッチング」などの発言があった。また下水汚泥については安定的供給が可能な物のひとつとしてとらえているが、燃料として有価での供給であれば現在のセメント骨材としての使用よりも厳しい基準になり重金属がふくまれていないことや排ガス処理設備の問題などについての発言があった。

・循環社会研究協会 羽賀理事長より 現在の背景として①行政としてはセメント会社の値上げについての不安感を持っていること ②国が発電のために化石燃料から代替をすすめる施策を進めていることの発言があった。

・循環社会研究協会 須藤理事より 炭化物の灰について建築物以外のコンクリート利用の試験結果について説明があり、利用可能であるとの発言があった。

・循環社会研究協会 羽賀理事長より 先の下水汚泥有効利用の背景・流れからも汚泥炭化物を直接燃やしていく方法で活用していくべきであり、新潟県には石炭を使用する発電所はないが北越製紙という大きな利用先があり期待している。また残さ物の処理についてテトラポットでの利用など具体的なものを出していきたい。佐渡については練炭・豆炭の試験を継続していきながら燃料としての利用も含めて費用的なことと最後の灰の活用の問題を具体的にしてまとめ上げていきたいとの発言があった。

5、その他

・循環社会研究協会 羽賀理事長より 循環社会研究協会のホームページが仮オープンし、当協議会の内容を開示していることの発表があった。

6、次回開催について

・次回開催について12月14日午前10時より開催すること、内容については県へ提出する報告書についてと具体的な導入方法を議論することを全会一致で承認された。

7、閉会


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